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FTPクライントソフトの設定

Windows FFFTP を使用する場合

Webサーバーにファイルを転送するプロセスを "FTP" (File Transport Protocol)と呼びます。
お客様のWebページをパソコン上にて作成、編集し、お客様のWebサイトにアップロードすることにより、
お客様のWebサイトがインターネットからアクセスできるようになります。

 

※「FFFTP」ソフトウェアのダウンロード・インストール・詳細な設定方法については 
 サポートは行っておりません。
 ソフトウェアのご利用やインストールに伴うウェブサイトへのアクセスは
 お客様の責任において行ってください。

 

 

 FFFTPを起動すると最初にホスト一覧ウィンドウが表示されますので、
「新規ホスト」 ボタンをクリックしてください。

 

   ※下記は FFFTP Ver 1.98g を用いた設定方法です。

 

 

 

 ホストの設定ウインドウが開きますので、FTP情報を入力して「OK」をクリックします。

 

 

 

入力項目

ホストの設定名 : 任意
ホスト名(アドレス) : ftp.ドメイン名 (例: ftp.example.com)
ユーザ名 : コントロールパネルの【FTPアカウント】にて確認いただけるFTPアカウント
パスワード/パスフレーズ : コントロールパネルの【FTPアカウント】にて確認いただけるFTPパスワード

 

 

 ホスト一覧の画面に戻るので、「接続」をクリックします。

 

 

 

 ホストへの接続に成功すると、左側に自分のパソコンのディレクトリ、右側に
サーバー側のディレクトリが表示されます。

 

   Webコンテンツは、表示させたいドメイン名のフォルダの中にアップロードします。

 

 

 

【ファイルのアップロード】

 

左側の自分のパソコンのデータからアップロードしたいファイルを、右側のドメイン名の
フォルダの中へドラック&ドロップでアップロードが可能です。

 

 

 

【「転送モード」について】

 

 

アスキーモード
HTMLやCGIファイル等、テキスト形式のものを転送するのに適しています。
バイナリモード
テキスト形式以外の、GIF/JPEG等、画像ファイル等を転送するのに適してします。
自動判別
FFFTP自身が、ファイルを自動判別してファイル毎にアスキー、バイナリ転送を切り替えて転送します。

 

 

FTPソフトは、ファイルをアップロードする場合に「アスキーモード」「バイナリモード」という、
2つの転送モードを使い分けています。
普段 HTML ファイルや jpg,gif 等の画像ファイルをアップロードする場合は、「自動判定」に
設定しておけば何も問題ありませんが、もしカスタムCGIスクリプトやJavaアプレット等を
アップロードするようになった場合、 自動判定では正しくアップロードされない場合があります。
そういった場合は、ファイルの種類によってアスキー(テキスト)モードへの切り替えが必要になります。